さくもちの雑記ブログ

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不動産営業パパが教えるアパートの上手な探し方! その1

おはようございます。

 

本日は休日です!

マイナンバーカード発行や宅建の申請等やることが多い為、午前中に家族と出かける予定です。

 

仕事ではいよいよ本格的に部屋探しシーズン到来といった感じです。

1日一人3組以上のお客様と折衝しております。

 

明日は学生さんで特に混みあいそう・・・

 

その為、しばらくはアパートについての知識について発信しようと思いました。

皆さんご存じな事も多いと思いますが・・・

 

今日は仲介手数料についてです。

ミニミニ、エイブルアパマンショップ等にいけば看板にも仲介手数料○○ヵ月!みたいな感じで謡ってますね。

 

仲介手数料とは借主と貸主の間に立つ不動産会社(この場合ミニミニ、エイブルアパマンショップのこと)に払う報酬のことを指します。

要は仲介してくれてありがとう!という料金ですね。

 

ちなみに契約成立しなかった場合は、当然支払う必要はないです。

(昔、支払え!っていう不動産会社がいましたが、法律上ダメです💦)

 

この仲介手数料というのは、不動産会社が借主または貸主に対して請求することができます。

上限は法律上、双方から取得できる合計金額は家賃1か月分と決まっております。

 

ちなみに1か月分支払ったという借主がいた場合は払い過ぎです。

基本的には借主から承諾がなかった場合は0,5ヵ月までと決まっています。

数年前に違法として返還命令が下された判例もあります。

 

通常は借主が0,5か月、貸主が0,5か月と支払うケースが多いのですが、よく見かける仲介手数料0円の場合は、貸主側が全額負担しているということになります。

 

ただし、貸主側がすべて負担しているということは貸主はそれでも入居する人が増えてほしいという思惑で仕方なく承諾しているケースが多いです。

その為、立地が悪かったり、アパート自体古かったり、心理的瑕疵があったりする場合もあるので注意です。

 

ちなみに貸主自ら借主と契約行為を行う場合は、仲介手数料不要です。

そもそも仲介していないからですね。

 

上記、貸主自ら契約行為を行う会社は大東建託レオパレス21等ですね。

サブリースというものです。

サブリースについての詳細は後日・・・

 

勿論、上記会社も自分の持ち物ではないアパートを提案する際は仲介手数料をもらうケースがありますので注意です!

 

アパートを借りる際の初期費用をできる限り抑えたい場合は是非参考にしてみてください!