さくもちの雑記ブログ

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2025年問題について考える

おはようございます。

 

GW明けはじめての休みです。

家族みんなで妻の実家に顔を出す予定になっております。

 

車で30分ほどの距離にあるので比較的寄りやすい場所にあります。

子供たちも行くのを楽しみにしているみたいですね😊

 

今日は久々にまじめな話題を・・・

 

昨今話題になっている2025年問題につきまして、色々調べてみました。

 

今の日本は超高齢化社会と言われており、高齢の人口比率は世界でも断トツでトップと言われております。

要は医療制度等が充実しているおかげで長生きする日本人が増えているからです。

それ自体は良い事なんですけどね・・・

 

問題なのが高齢になりますと、働くことができずなおかつ医療費や介護費の増加が考えられることです。

医療費は個人の全額負担ではなく、75歳以上ですと1割負担・働いており収入のある方だと2割負担といった感じです。

つまり残りの9割、8割を国が負担しているということですね。

 

国が負担=税金ということですね。

税金は主に働いている若い現役世代が収めることになります。

 

つまり現役世代が高齢者を支えているという構図になるのですが、2025年になると日本人の4分の1が高齢者になるといわれている為、現役世代の負担がさらに増えると言われています・・・

 

その為、今使用されている社会保障制度が破綻するのではないかと言われております。

これが2025年問題らしいです!(間違っていたらすみません💦)

 

国会で社会保障制度の引き上げ、増税!等言われているのは上記の理由もあるみたいですね。

 

丁度先日も高齢者の保険料引き上げも国会で成立されましたよね。

個人的には収入が元々少ない若い世代にさらに負担を強いるのはさすがに可哀想なので今回の変更は賛成です。

 

個人的にはどの世代も国が負担できる上限金額を決めてしまい、難病等のお金がかかる場合は医師の診断の元、申請をあげれば上限を引き上げられるといった制度にすればよいと思うんですけどね・・・

既にあったらすみませんが💦

 

よく耳にするのが高齢者のかたで大した病気でもないのに毎日友人と顔を合わしてお話したり、電気マッサージを受けるために通院して薬をもらったりする方もいると聞きます。

そのような方の為に負担するのは少し嫌ですよね・・・

 

今回の改正を切り口として現代にあったより良い社会保障制度に改定していただけることを期待したいです。

 

しかしながら国に期待しても恐らく増税はするのは決定事項だと思いますので、今まで以上に貯金・投資に力を入れて自分の資産を守っていきたいですね。

 

本日はかたい話になってしまいましたが、2025年問題についてでした。

様々な意見があると思いますが、どの世代も安心して住める国になったら良いですね。

 

それではまた明日!