インデックスファンドとアクティブファンドの違いとは？

おはようございます。

前回の記事で載せました、インデックスファンドとアクティブファンドの違いについてまとめてみました。

今後つみたてＮＩＳＡをやろうと思っている方の銘柄選びの参考になれば幸いです。

〇インデックスファンド

市場全体の値動き（インデックス）に連動する運用成果を目指すタイプの投資信託

〇アクティブファンド

企業の業績予想や株価の分析等に基づいて市場全体の値動きを上回るように運用成果を目指すタイプの投資信託

これだけではいまいち意味が分からないですよね。

２つの大きな違いは運用方針にあります。

運用方針の違いは下記のとおりです。

インデックスファンドは、日経平均株価や、NYダウ等の市場の動きを示す特定の指数（＝インデックス）に連動するよう設計された投資信託です。

特定の指数とほぼ同様の値動きをする為、市場に連動した運用成績が期待できますが、基本的に市場平均を大きく超えるリターンはないと思ってよいと思います。

アクティブファンドは、市場全体の値動きを上回る運用成績を目指す投資信託です。

ファンドマネージャーと呼ばれる運用のプロが、市場や企業の動向を分析して銘柄を選定するみたいですね。

運用スキル次第ではインデックスファンドを上回ることもあるみたいです。

結論から言うとインデックスファンドのほうがお勧めです。

理由は手数料の安さです。

投資信託を行う上では様々なコストが発生します。

購入時の「購入時手数料」や保有中の「信託報酬」、売却時の「信託財産留保額」の3つですね。

特に商品の保有中に支払い続ける信託報酬は、長期的に見ると大きな額になりそう・・・

アクティブファンドは上記にも記載した、市場の動向調査や分析等の運用に伴い、これらの金額がインデックスファンドを上回る傾向が多いみたいです。

結局は運用成績がインデックスファンドを上回ったとしても手数料が高い為、トータルでインデックスファンドに負けてしまいます。

一概にすべてのインデックスファンドが安いとは言えないですが、手数料等のリスクを考慮するとアクティブファンドを選ばないほうがよさそうです。

つみたてＮＩＳＡ初心者のかたは基本インデックスファンド一択だと思います。

勿論運用成績が抜群に良ければアクティブファンドに軍配が上がることもあるみたいですけどね・・・　長期運用を行うと勝てる確率は10％を下回るみたいです。

2024年から新ＮＩＳＡ（岸田ＮＩＳＡとも呼ばれてるみたいですね）が開始される為、今まで投資に触れてなかった方が興味を持つ方が増えているみたいです。

かくいう私もその一人ですが・・・🤣

そういう初心者を狙って高額な手数料を取るアクティブファンドを提案する業者も増えているらしいです。

なかにはアクティブファンドと謡い、ろくに運用せずに手数料だけがっぽり取るものもあるとのこと💦

今後始める方はしっかり情報収集してから始めることをお勧めします！！

さくもちの雑記ブログ