さくもちの雑記ブログ

毎朝更新目標!仕事やプライベートで起こったことのつぶやき

賃貸物件探し時の注意点 3選!!

2月になり子供の大学進学や社会人になったり、異動等で賃貸物件を探す方が増える時期になってきましたね!

 

本業で賃貸物件を探すお仕事をしているので、探す際の注意点をまとめてみました!

 

1.そもそもいくら費用がかかるのかしっかり把握する

大体皆さん、家賃や管理費・最初に発生する費用だけ見て決定される方が多い印象ですが、○○年に1回○○の料金といった入居最中に発生する費用についてはいまいち分からない・聞かない方が多い印象です。

 

しっかりした担当であれば契約時に説明があると思いますが、説明せず書面に小さく記載しているだけというパターンもありますので注意してくださいね。

しっかり契約の前に確認するようにしましょう。

 

主に

●火災保険料・・・大体は1年または2年に1回更新が発生し、費用かかります)

●更新料・・・ほとんどの不動産会社は2年に1回発生。会社によっては無料のところも

●保証委託料・・・年会費がかかる場合も

等が挙げられます。

 

保証委託料については最近ネットニュース等でも掲載されていた、保証委託会社で保証契約する際に発生する費用です。

要は借主が家賃を延滞していたり、退去費用を払わずに夜逃げ等してしまった場合に代理対応してくれるイメージです。

※だからといって家賃払わなくて良いんだ!じゃないですからね💦

 

保証委託についての詳細はまた別記事で上げます。

 

 

2.実際の部屋を見学する

最近はコロナウイルス蔓延の影響もあって部屋を見学せずに決定する方もいらっしゃいますがいざ契約後に入居した際に思わぬ落とし穴が潜んでいることも・・・

 

自分も今住んでいるアパートは見学せず決めてしまいましたが、壁紙が汚れている・床の一部が沈む等で悩まされており、床沈みに関しては仕様上修繕できないと不動産会社に言われています・・・

他にも臭いとかは実際に見ないと分からないですからね・・・

特に長期的に空いている部屋はキッチンやトイレの水が干上がってしまい下水の臭いが充満して沁みついてしまう事も。

 

極力実際の部屋を見ることをお勧めします。

 

 

3.保障の範囲を確認する

主に室内に備え付けられている備品に対しての保障内容です。

家具家電付き等謡っている場合ですね!

 

会社によって様々で入居中に破損(過失・わざとは例外)した場合は無償で修理・交換してくれるところもあれば、実は前の住居人が置いていった備品のため、破損しても保障しない場合も・・・

 

契約説明中は上記保障範囲についてしっかり担当に確認するようにしましょう😊

 

 

とりあえず抑えてほしい点は以上ですかね・・・

 

この時期は物件選び大変だと思います。

良い物件があっても1日悩んでいたら他の人で決まってた!なんてざらですからね。

 

個人的には物件探しは運要素も強いと思います。

あとしっかり自分の譲れない条件をもっておくこと、情報収集も大事ですね!

 

ぜひ参考にしてみてください。

それではまた明日🙌